江戸切子のようなガラスのビル

東急プラザ銀座 に行ってきました。

銀座に新しい日本の伝統工芸のデザインをコンセプトにした商業施設がOPENしましたね。
昨夜行ってきました。
「江戸切子」をモチーフとし「光の器」をコンセプトに外観などがデザインされています。



またフロアの床に「金継ぎ」を思わせるデザインも。
これは昨年9月のM&Oトレンドブース「PRECIOUS」を思い起こさせます。

入っている店舗でも日本にこだわった商材が多く目に留まります。
和紙でできたバッグや帽子、雑貨類。
他にも伝統工芸品を新しくモダンにアレンジしたもの。
ファッション、陶器やお菓子に至るまでさまざまな「NIPPON DESIGN」がここにも。

夕食後は数寄屋橋交差点のイルミネーションが面白い6Fのカフェラウンジ「数寄屋橋茶房」にてコーヒーをのみました。

開業記念アートエキシビション “伝統×革新” 展も同じく6Fすぐ脇のKIRIKO LOUNGEにて開催中。

従来の「銀座」や老舗の「百貨店」にはない店舗構成がさてどう評価されるか。
切り口はまさに今私がIIDA Japan Chapterで取り組んでいる
NIPPON DESIGN 2016」と関連しており興味深いです。

eriko hosoi