海外雑誌

情報収集に欠かせ無いアイテム

雑誌『ハイファッション』にいた頃、
ヴォーグ(伊・仏)でも活躍されていた2人のヘアメイクさんと
お仕事をさせてもらったことがあった。
彼らから編集者の撮影でのこだわり方がいかに日本と違うかについて聞いたことがある。

時間のかけ方。 お金のかけ方。

当時の日本の月刊誌では予算、時間ともに再撮などは難しくまずしなかったが、
ヨーロッパの雑誌作りの現場では、ロケ日延長や再招集はよくあったらしい。
「良いものを作るまで」と粘る姿勢は半端ない。

でもデジタルに変わって、現像が上がるまでドキドキしたあの感じはもうないんだろうな。

eriko hosoi